「ラクして速い」が一番すごい──成果を最大化する新しい仕事術 松本利明さんの「ラクして速い」が一番すごいは、働き方を根本から見直し、より効率的に成果を出すためのノウハウが詰まった一冊です。従来の「努力と根性」から脱却し、「ラクをすることが結果…
液体クロマトグラフィ(HPLC)の基礎から応用までを網羅した「分析化学 実演シリーズ 機器分析編 液体クロマトグラフィ」を読みました。この本は、初心者にもわかりやすい内容でありながら、実務に役立つ情報がしっかりと詰まった一冊です。 ■ 基礎から応用…
DIE WITH ZEROを読みました。 DIE WITH ZERO」──お金と時間を最大限に活用する新しい生き方の提案 「DIE WITH ZERO」は、人生の中でお金と時間をどう使うべきかを見直すきっかけを与えてくれる一冊です。この本では、単なる節約や資産形成を超え、「経験に投…
科学で読み解く人間関係の「トリセツ」 「博士が解いた人付き合いの『トリセツ』」は、科学と人間関係を新たな視点で結びつけた一冊です。ADHDやASDを持つ著者が、自らの経験を交えつつ、科学の知見を使って人付き合いのコツを解説しています。 ■ 人間関係を…
会社で業務を円滑に進めるのに役立つと思い読んでみました。 頭ではわかっているつもりでも、言葉で表そうとするとうまく伝えられないということがよくあると思います。 私も日々の業務で、言葉に詰まったり、相手に伝わらないもどかしさを感じることがあり…
マネするだけで「文章がうまい」と思われる言葉を1冊にまとめてみた。を読みました。 仕事の報告書や社内メールのやりとりが多いので読んでみました。 内容的にはかなり初心者向けと感じましたが、確かにこの本で紹介されている言い回しを自由自在に使いこ…
図解入門 よくわかる最新 実験計画法の基本と仕組みを読みました。 実験計画法の入門書で、実験計画法の理解に必要な統計的手法も基礎から解説されています。 まずは統計手法の説明が記載され、その後、実験計画法についての内容に入る構成になっています。 …
分析法バリデーションに関する解説本が販売されました。 ゼロから学ぶと題されている通り、分析法バリデーションの目的から種類、解説、用語集が初学者向けに書かれています。 基本的には製薬系企業の分析実務者を想定して書かれた本です。 分析はただ行って…
数学的思考の技術 不確実な世界を見通すヒント 学生の頃は比較的数学が好きだったので読んでみましたが、難しくてあまり理解できませんでした。 前半は経済学寄りの話が展開され、後半は村上春樹作品と数学の関係性の話について書かれています。 経済学の話…
書店でランキング1位だったため読んでみました。 仕組み化の技術が書かれた本だと思って購入したのですが、内容的には、仕組みの重要性を説いたものになると思います。 会社の経営者や会社を経営してみたい人向けの本だと思います。 また、新入社員の方のモ…
ブルーバックスの創刊60周年記念で大量のブルーバックス本がkindle unlimitedの対象となっています。 対象期間は見つけられませんでしたが、この機会にぜひお試しになると良いと思います。 私も早速いくつか読み始めています。 科学者はなぜ神を信じるのか…
私は自分が考えていることを話すという形でアウトプットするのがあまり得意でなはないので、人にわかりやすく話をするためのノウハウに興味があり購入してみました。 人に何かを話すにあたって重要な方法が7つの黄金法則という形で紹介されており、その点が…
化学分析を行うにあたって厄介なのがコンタミだと思います。 近年は分析機器の性能が上がったために、わずかなコンタミが試験結果に影響を及ぼすことが少なくありません。 わずかなコンタミで試験結果に影響を及ぼすということは、人の目でコンタミに気づけ…
現代文解釈の基礎を読みました。 受験生向けの勉強本かと思いますが、読書するにあたって、基本的な解釈についての手法を学びたいと考え、読んでみました。 小説のみならず、小論文形式の文章についても解説されています。 まずはテーマごとの読解手法につい…
基礎から学ぶ製剤化のサイエンスを読みました。 題名の通り、製剤化について基礎から解説されています。 薬学部の初学者向けの本かと思います。 薬学、特に製剤学の知識はあまりないのですが、基礎から学ぶとあるように、非常にわかりやすく解説されていまし…
最近格闘技にハマっているので、読んでみました。 リングドクターの方が書いた格闘技に関する本です。 格闘技の技術論についての本かと思って購入したのですが、 医学的な観点から見たノックアウトや技についての解説でした。 本当は格闘技の技術論が知りた…
タイトルに目を引かれて読んでみました。 この本は、緻密な推理が展開される中で、主人公がさまざまな可能性を否定し、事件の奇蹟性を解明していくストーリです。 各探偵役が事件の可能性を提案し、主人公がそれぞれの説に鮮やかに反論していく姿は痛快です…
面白い理系雑貨を見つけました。 ベンゼン環のハンコを見つけました。 学生時代、ベンゼン環を描く際、いつも上手く描けなかったり、描くのが面倒になったりした経験はないでしょうか。私は基本的に字が汚いので、ベンゼン環も歪んだ形になることが多かった…
岡田斗司夫のあなたを天才にするスマートノートを読みました。 思考の整理をノートでしようという本です。 実践的な内容を細かに説明しています。 ノートの見開きを利用して思考の整理、アウトプットをして能力の向上を目指す本です。 実際に著者が書いたノ…
仕事柄たまに理系の英文メールを読むことがあるため読んでみました。 科学英語などの解説本はよく見かけますが、メールに主眼をおいた解説本は貴重なので、大変参考になると思います。 基本的には、英文で海外とやりとりが必要な理系の技術者(技術営業も)…
タイトルのインパクトに釣られて読んでみました。 ランキング参加中読書 私の教養がないせいかもしれませんが、聞いたことのない話がかなり多くありました。 こんな悪口を言ったとしても周りに伝わらなくてぽかんとされ、変な空気になるでしょう。 これを誰…
今日はHPLCを使用するときにやりがちなミスをご紹介したいと思います。 ・移動相の混合比率を逆にする ・移動相を混合していない ・グラジエント測定の際、移動相を取り付けるラインを間違える ・移動相取り付けの際にラインに空気を噛ませてしまう ・移動相…
今更ながらツナグを読みました。 設定に現実味がないのでこういう小説は敬遠していたのですが、たまたま機会があったので読んでみました。 結論から言うと読んで良かったと思いました。 死者に会う機会を与えてくれるツナグと死者に会いたい人のストーリーを…
プロカウンセラーが教える他人の言葉をスルーする技術を読みました。 人は他人の言葉を重く受け取りがちですが、言った本人にはそこまでの強い意志は持っていないということが往々にしてあるため、気にしすぎないようにしましょう と言った話でした。 確かに…
kindole unlimitedの対象本だったので読んでみました。 YouTubeでもFIREや投資に関する情報を発信されているぽんちよさんの本です。 YouTubeもよく見させていただいているのですが、非常にわかりやすくまとめられていてとても勉強になります。 この本はFIRE…
1万人に聞く!仕事・職場の「みんなはどうしてる?」大会議を読みました。 Kindle unlimitedにあったので読んでみましたが、フレッシャーズ向けだったため、あまり目新しいことは書いてありませんでした。 新入社員が判断に迷いそうな30項目について社会…
外山滋比古さんの「こうやって、考える」を読みました。 kindle unlimited対象本でした。 外山滋比古さんといえば、思考の整理学で有名かと思いますが、この本は外山さんのこれまでの著書から特に有用な部分を抜粋したエッセイ集です。 私は思考の整理学しか…
文章力強化を目的に読んでみました。 文章力の基本という本だけあって、とてもわかりやすく解説されていました。 基礎的な、てにおはの使い方から読み手に寄り添った文章の書き方まで、徐々にステップアップしながら説明が行われています。 添削前後の文章を…
本屋でたまたま見つけて買ってみました。 いわゆる思考実験が50個紹介されています。 もともと思考実験などに興味があって時々ネットで見ていたので、それほど目新しいものはありませんでした。 思考実験ってなんだろう、どんなものがあるんだろうと興味の…
今日は島津製作所の子会社の島津メディカルシステムズの装置で、時限的に故障を生じさせるタイマーが仕掛けられていたというかなり驚きのニュースがありました。 自動的に故障するようなプログラムを組んでおき、修繕費を得ていたということですとかなり悪質…