理系サラリーマンの趣味と勉強

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ツナグ◇読書記録

今更ながらツナグを読みました。

ツナグ(新潮文庫)

設定に現実味がないのでこういう小説は敬遠していたのですが、たまたま機会があったので読んでみました。

 

結論から言うと読んで良かったと思いました。

 

死者に会う機会を与えてくれるツナグと死者に会いたい人のストーリーを短編で描いています。

会える死者は生涯で1人だけ、死者も生きている人間に会えるのは1人だけと言うルールの中で、自分なら誰に会うか、あって何を伝えたいか考えさせられました。

 

どのストーリーもそれぞれ感情移入できる部分があり、個人的にすごく刺さりました。

 

また、最後にツナグ側の視点からそれまでの物語を描写する点も非常に面白かったです。

 

泣きたい人にはぜひおすすめしたい本です。

映画化もされているのでこちらも見てみようと思います。

 

 

 

 

 

 

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HPLCやりがちミス◇移動相編◇経験談も

今日はHPLCを使用するときにやりがちなミスをご紹介したいと思います。

 

液クロ虎の巻―誰にも聞けなかったHPLC Q&A

 

 

・移動相の混合比率を逆にする

 移動相は水系と溶媒系の混合液を使用することが多いと思いますが、こちらの混合比を逆にするというミスです。

 溶媒比率が異なると保持時間が狂いますので、ピークの保持時間が遅くなったり早くなったりします。

 ピーク位置がかなりずれるので、クロマとを見たときにすぐ気づくことが多いです。調製が面倒な移動相だとショックは大きいです。

 

・移動相を混合していない

 ピーク検出位置が普段と異なり、測定ごとにピーク位置がズレる場合は移動相がきちんと混合されていない可能性があります。

 きちんと混ざっていない場合は移動相を揺らすと溶媒の境目がもやもやとなりますので確認してみると良いでしょう。

 混合は全ての実験操作の基本とも言えるものなので、やってしまった時はかなり恥ずかしかったです。

 

・グラジエント測定の際、移動相を取り付けるラインを間違える

 グラジエント測定では複数の送液ラインに正しく移動相を接続する必要があります。

 接続を誤った場合、正しい溶媒比率にならず、この場合も当然保持時間が狂ってしまいます。

 また、水系と溶媒系それぞれ100%の溶媒を使用する場合、グラジエントプログラムの組み方によってはカラムや装置に悪影響を与えてしまう場合も考えられますので、注意が必要です。

 

・移動相取り付けの際にラインに空気を噛ませてしまう

 移動相をラインに取り付ける際はどうしてもラインに空気が入りやすいです。空気抜きの操作を必ず行うようにしましょう。ラインに空気が噛んでしまうと、ピーク面積の再現性が悪くなるなどのトラブルのもとになります。

 

・移動相を枯らしてしまう

 移動相の使用量の計算を誤り、途中で移動相がなくなってしまったり、測定終了後、自動停止のプログラムを設定し忘れて、翌日来てみたら移動相がなくなってしまったりすることがあると思います。

 最近の装置は移動相がなくなると自動で送液停止してくれる機能があるものが多いと思いますが、古い装置を使用していると移動相がなくなってもポンプが動き続けてしまうものもあります。

 カラムに悪影響を及ぼしますので注意しましょう。

 

・移動相調製の際によく似た試薬を取り違える

 例えば、リン酸二水素ナトリウムやリン酸水素二ナトリウム、リン酸ナトリウムなど、緩衝液に使用する塩は似た名前の場合が多いので、なんの気無しに持ってくると間違っていることもあると思います。

 特によく使用している塩とよく似た名前の塩をたまに使用する場合などは、習慣でいつもの塩を使用してしまうこともあるかと思いますので要注意です。

 

・洗浄溶媒の追加忘れ、交換し忘れ

 移動相は測定前に調製したり、残量の確認は怠らないようにしたりすると思いますが、洗浄用溶媒については、前の測定から装置に設置されているものをそのまま使用することもあるかと思います。また、複数人で装置を使用していた場合、自分が想定していた洗浄溶媒ではない溶媒が設置されていることもあり得ます。

 洗浄用溶媒の残量を確認せずに使用し、途中で液がなくなっていたり、正しい洗浄用溶媒が設置されていない場合、注入試料がキャリーオーバーし、次の測定に影響を与えてしまいます。

 

・廃液タンクを溢れさせてしまう

 これは私は何度も経験があります。測定結果自体には影響はありませんが、周りの人に迷惑をかけます。特に体に悪い溶媒や匂いのきつい溶媒を使用する際は特に注意しましょう。

 測定後には必ず廃液は捨てるようにしたほうが良いですね。

 

 

 

 

 

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プロカウンセラーが教える他人の言葉をスルーする技術◇読書記録

プロカウンセラーが教える他人の言葉をスルーする技術を読みました。

プロカウンセラーが教える他人の言葉をスルーする技術

 

人は他人の言葉を重く受け取りがちですが、言った本人にはそこまでの強い意志は持っていないということが往々にしてあるため、気にしすぎないようにしましょう と言った話でした。

 

確かに、私自身もそこまで深く考えずに発言することもありますし、あまり真に受けすぎるのもよくないと思いました。

 

それと同時に、自分の軽はずみな発言が言われた本人には重く受け止められてしまう可能性があることにも気付かされました。

考えすぎない程度に、無神経な発言は行わないよう気をつけたいと考えました。

 

少し気になった点としては、本筋からの脱線が少々多く感じられる点でした。

脱線というか、本筋の説明のための説明なのですが、もう少し簡潔な方が読みやすいと感じました。

ただ、脱線的な話の部分にも頷かされる点は多々ありましたので総合的には読んでよかった一冊です。

 

 

 

 

 

 

 

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めざせFIRE!知識ゼロから経済的自由を勝ち取る◇読書記録

kindole unlimitedの対象本だったので読んでみました。

めざせFIRE! 知識ゼロから経済的自由を勝ちとる

 

 

YouTubeでもFIREや投資に関する情報を発信されているぽんちよさんの本です。

YouTubeもよく見させていただいているのですが、非常にわかりやすくまとめられていてとても勉強になります。

 

この本はFIREを目指す人のための入門本で、FIREとは何か、一般的な会社員がFIREするにはどうすれば良いかなどが解説されています。

 

私はもともとぽんちよさんのYouTubeを見ていたので、理解がしやすかったです。

YouTubeも合わせてご覧になればより良いと思います。

YouTubeをみれば充分と言えるかもしれませんが、本と合わせることでより理解が深まると思います。

 

 

 

 

 

 

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1万人に聞く! 仕事・職場の「みんなはどうしてる?」大会議◇読書記録

1万人に聞く!仕事・職場の「みんなはどうしてる?」大会議を読みました。

1万人に聞く! 仕事・職場の「みんなはどうしてる?」大会議 (「やるじゃん。」ブックス)

 

Kindle unlimitedにあったので読んでみましたが、フレッシャーズ向けだったため、あまり目新しいことは書いてありませんでした。

 

新入社員が判断に迷いそうな30項目について社会人にアンケートを取り、その結果についてまとめてあります。

 

今思えば当たり前に考えていることも、新人時代は社会人としての普通がわからないことが多くありました。

新社会人やこれから働き始める方にはおすすめです。

 

 

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こうやって、考える◇読書記録

外山滋比古さんの「こうやって、考える」を読みました。

kindle unlimited対象本でした。

こうやって、考える。 (PHP文庫)

外山滋比古さんといえば、思考の整理学で有名かと思いますが、この本は外山さんのこれまでの著書から特に有用な部分を抜粋したエッセイ集です。

 

私は思考の整理学しか読んだことがなかったのですが、他にもたくさんの本を出版されているようで、各抜粋部分には引用元の本も記載されていました。

 

一つ一つはかなり短めにまとめられています。

思考のプロセスを別の話に例えて紹介されているものがいくつかあったのですが、抜粋部分が短すぎて、正直ピンと来ないものも多々ありました。

 

ただ、短いながらも響く箇所は多くありました。

特にハッとさせられたのは、知識が増えると自分で考えることが減るという言葉でした。

これまで、知識は多ければ多いほど良いと考え、多くの知識をインプットしたいと思っていましたが、知識の多さがあだとなりうる場合もあると認識させられました。

 

知識のインプットも重要だとは思いますので、インプットはしつつも知識のみで行動しないよう意識していきたいと思いました。

 

余談ですが、表紙がスヌーピー風でとても可愛かったです。

 

 

 

 

 

 

 

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文章力の基本 簡単だけど、だれも教えてくれない77のテクニック◇読書記録

文章力強化を目的に読んでみました。

文章力の基本 簡単だけど、だれも教えてくれない77のテクニック

 

文章力の基本という本だけあって、とてもわかりやすく解説されていました。

基礎的な、てにおはの使い方から読み手に寄り添った文章の書き方まで、徐々にステップアップしながら説明が行われています。

 

添削前後の文章を紹介しながら解説されていますので、非常に理解がしやすかったです。

 

文法的な詳細の解説まではありませんが、ひとまず基本的な文章力を身につけるには十分だと感じました。

一部専門性の高い文法の本の紹介もありましたので、参考に読んでみても面白そうだと思います。

 

文章を書く機会のある方には非常におすすめな一冊です。

文章力の向上に必ず役立つと思います。

 

 

 

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