人を動かす という本を読みました。
かの有名なカーネギーの本です。
具体例を挙げながら人を動かす際の手法について紹介されています。
悪く言えば当たり前、ありきたりなことが書いてある本なのですが、自身のふるまいを振り返ってみると、なかなかすべてを実行できているわけではありません。
定期的に返し読みをしないとなかなか定着しないように思います。
あたりまえのことをあたりまえにするのはなかなか難しいですね。
人と接するときにはこの本に書いていることを意識しようと思いました。
私は人づきあいがあまり好きではないので、現在の職種もできるだけ人と接することの少ない職ということで希望していました。
ただ、実際に働いてみると、どうしても周りの方と協調していくことが必要となり、どのような職種であっても、人と接することは必須なのだなと実感しています。
また、職歴がながくなるとどうしても業務を取り仕切る役割も増えていきますので、今必要ないと感じている方も今後のため、一読の価値があると思います。
漫画版もあります。
もともとがストーリーでの紹介のような形ですので、漫画版でも十分におすすめできます。