堀口恭司がべラトールに定期参戦することが発表されました。
堀口恭司とは
日本の総合格闘家で、2021年9月現在で30歳です。
現RIZINバンタム級王者で、かつては、世界最大の総合格闘技団体であるUFCにも参戦し、フライ級3位まで上り詰めたことのある選手です。
日本人で最高の実績を持つ総合格闘家だと思います。
べラトールとは
べラトールとはアメリカの総合格闘技団体で、UFCに次ぐ規模の団体です。
試合場は円形のケージになっています。
これまで日本人選手も参戦実績があり、現在では、渡辺華奈選手が参戦していますし、
堀口恭司選手も怪我の前にはダリオンコールドウェル選手とタイトルマッチを行ない、バンタム級チャンピオンとなっていました。
べラトール参戦の理由は
堀口恭司選手はアメリカ フロリダのATT(American top team)に所属しています。
現在のコロナ渦の中で、日本で試合をするには、隔離期間等があり、負担が大きいことが理由のようです。
今後のRIZINは
べラトールへは移籍ではなく、RIZIN王者として定期的に参戦するということで、コンスタントではないものの、RIZINへの参戦もあり得るようです。
今RIZINではバンタム級グランプリが行なわれており、このGPの優勝者は堀口恭司選手と対戦することができるということでしたので、バンタム級GPの優勝者との試合は行なわれそうですね。
現状、堀口選手はバンタム級で頭一つ抜けている形になっていますので、バンタム級GP優勝者との試合後の対戦相手の選定にも困りそうですし、RIZINに籍はおいたままべラトールへの継続参戦は非常に面白いと思います。
RIZINとべラトールとの友好関係も続きそうですので、コロナ渦が終わったら交流試合等たくさんみれることを楽しみにしています。