理系サラリーマンの趣味と勉強

理系サラリーマンの趣味と勉強のブログです。

ブログ開設から半年◇PVは◇収益は

ブログの開設から半年が経過しました。

 

12月分のPVや収益について報告したいと思います。

ブログ飯 個性を収入に変える生き方

PV:330

収益:9円

 

今月のPVは330と300台にはなったものの、先月よりは落ちてしまいました。 

半年経ってもこの程度ですので、なんらかやり方を変えなければいけなそうです。

安定的にPVを稼げている記事もないので、記事の質をあげていく必要がありそうです。

ブログにかけられる時間も限られていますので、効率の良い方法を探さなければいけませんね。

 

Amazonアソシエイトについては、先月1件売り上げただけで半年が過ぎそうですので、審査にも進めなさそうです。

 

副業収入への道は険しいです。

 

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革命のアウトサイダー◇朝倉海◇RIZIN

今日はついにRIZIN33ですね。

今日はRIZINファイターの朝倉海さんの革命のアウトサイダーを紹介します。

革命のアウトサイダー

 

 

兄の朝倉未来選手ともにRIZINファイターで大人気YouTuberでもある朝倉海選手の自伝本です。

幼少期からRIZINバンタム級チャンピオンになるまでの話が朝倉海さんの視点で描かれています。

 

幼少期の話には兄の朝倉未来さんも度々登場しますので、朝倉未来さんのファンも楽しめると思います。

 

試合を見るだけではわからない朝倉海選手の心情などが描かれており、ファンとしてとても楽しめました。

 

若干誤字脱字が多く感じられたのが気になりましたが、内容自体はとても面白いものでした。

ぜひ読んでみてください

 

 

 

 

 

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反オカルト論◇科学とは◇オカルトとは

反オカルト論という本を読みました。

反オカルト論 (光文社新書)

 

論理学、哲学が専門の大学教授が、現代のオカルト話を科学的なものの考え方で切り込んでいく本です。

 

霊感セミナーから数年前大変話題になったSTAP細胞の話等、いくつかのテーマについて、教授と助手の対話形式で紹介していきます。

 

なぜ人々がオカルトにハマってしまうのかといった話にも触れられています。シャーロックホームズで有名なコナンドイルもオカルトに傾倒していたとは驚きでした。

 

オカルトは分かっていながら楽しむものだと思いますので、無粋に感じる方もいるかもしれません。

個人的にはオカルト事象の背景なども紹介されていましたので、興味深かったです。

 

面白い本ですので、ぜひ読んでみてください。

 

 

 

 

 

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カフェインの構造式がデザインされたマグカップ

カフェインの構造式がデザインされたマグカップを見つけました。

 

コーヒーマグにカフェインの構造式はいいセンスですね。 

 

 

デザイン的に使う場所を選びますが、ビーカーモチーフのものもあります。

 

 

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赤外分光法とは◇原理◇Infrared spectroscopy IR

今日は赤外分光法について解説したいと思います。

赤外分光法 (分光法シリーズ)

 

赤外分光法とは

測定対象に赤外光を照射し、その透過光や反射光を検出して測定対象の赤外スペクトルを得る測定手法です。

多くの場合は得られた一次データをフーリエ変換することでスペクトルをえるフーリエ変換型赤外分光光度計 FT - IRと呼ばれます。

 

原理は

物質を構成する分子は原子が結合しています。

分子内の原子の結合は赤外光を照射されることにより、赤外線のエネルギーを吸収し、伸縮振動や変角振動のような振動をすることになります。

           f:id:semiritasan:20220327100656p:plain

分子の構造によって吸収される波長や吸収強度が異なりますので、スペクトルを比較することで、測定対象についての情報を得ることができます。

横軸はcm^-1で、日本ではカイザーと言う事もありますが、海外では使用されないようですので、注意が必要です。

試料は数mgでも測定可能で、量の少ない検体についても測定可能です。

サンプルの前処理も通常不要ですので、簡便な分析手法です。

 

用途は

分子構造の違いによってスペクトルが異なりますので、この性質を利用して測定対象物の同定を行うことができます。

また、官能基に特徴的な吸収もありますので、ある程度の構造の推定も行うことも可能です。

また、用途としては少ないですが、ランベルト・ベールの法則を利用することで、吸光度から濃度を算出し、定量的に使用することも可能です。

 

測定種類

・錠剤法

 臭化カリウム(KBr)や塩化カリウム(KCl)などの赤外光に対して透明な試薬を測定対象と混合し、錠剤を形成し、その錠剤の測定を行う手法です。

 粉末試料に対して適用する方法です。

 測定前に試薬のみで作成した錠剤のみをブランクとして測定し、その後試料と混合した錠剤の測定を行います。ブランクと共通する吸収部分は自動的に差し引きされ、試料のみのスペクトルを得ることが可能です。

 錠剤形成用試料としては、多くはKBrが用いられますが、塩酸塩のように塩素を含む場合は塩素イオンと臭素イオンの間でイオン交換が起きるため、本来のスペクトルが得られない場合があります。その場合にはKClを選択する必要があります。

 

・液膜法

 液体を測定する際の手法で、臭化カリウムや塩化ナトリウムの板に液体試料を挟み込み測定します。

 挟み込みに使用する板に傷がついていくとバックグラウンドが上がっていきますので、ベースラインが上がってきたら交換するようにしましょう。

・ペースト法

 粉末試料を液体に混ぜ込み、それを臭化カリウム板に挟んで測定する方法です。一般に流動パラフィン(ヌジョール)が用いられることが多いため、ヌジョール法とも呼ばれます。

ATR

試料に直接赤外光を照射すると、全反射する際に、若干試料へ光がもぐりこみます。このもぐり込みの性質を利用して、反射した赤外光を検出してスペクトルを得る方法です。

 

注意事項

水蒸気や二酸化炭素も赤外光を吸収する性質を持ちますので、試料室内に水蒸気や二酸化炭素があった場合、その吸収も検出してしまいます。

通常はブランク測定で相殺されるのですが、ブランク測定と試料測定の間に水蒸気や二酸化炭素の量が増減するとスペクトルに差が出てしまいます。

ブランク測定と試料測定はあまり時間をあけないようにしたほうが良いです。

窒素によるパージやソフトによる補正でもある程度対応することが可能です。

窒素パージは制御が難しく、ソフトによる補正にも限界がありますので、基本的には装置を設置する部屋は湿度が高くならないよう注意しましょう。

 

 

 

 

 

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ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー◇本紹介

ブレイディみかこさんの「ぼくはイエローでホワイトでちょっとブルー」を読みました。

 

ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー (新潮文庫)

 

この本はイギリスで暮らすブレイディみかこさんが息子と暮らす中で起きたことを描いたノンフィクション本です。

 

様々な人種や貧富差のある環境の中で、ハーフとして生きる「ぼく」の学校生活等が描かれています。

 

主人公にあたる「ぼく」が子どもとは思えないほどしっかりとしたものの考え方をしているし、ブレイディさんもお子さんと真剣に向き合っているということがよく伝わり、私も子の親として非常に勉強になりました。

 

日本は基本的に単一人種ですので、この本を読むまではあまり、人種の問題などにも目を向けることもありませんでしたし、子どもならではの感性もあり、非常に考えさせられる本でした。

 

現在Kindleセール対象本にもなっていますので、ぜひ読んでみてください。

 

 

 

 

 

続編も出ているようです。

 

 

 

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